影男
掲載
月刊マンガ少年 1979年2月号
おススメ度
★★
相場
300円(2009.Osaka)
雑誌掲載時P数→単行本P数
31P→34P
特記事項
オチ変更
ハシラ
リン子につきまとう得体のしれない老人とは…いったい何者なのだ!?
変更箇所
P | コマ | 変更点 | 変更内容 |
16 |
6 | 追加 | 寝起き美人追加。 |
17 | 1 | 修正 | 動きの線追加 |
2 | 追加 | 背景描き換え。アミ掛け追加。 | |
6 | 台詞変更 | 「だって入れるはずないだろ」→「だって戸締りしてあったんだろ」 | |
20 | 5 | 描き換え | 大コマに。影男若干大きめ。 |
8 | 追加 | 影男のニヤリ追加。 | |
23 | 6 | 追加 | 「うたぐってる時間はないんだ。わしはたいけんしたんだぞ」〜追加 |
24 | 1 | 修正 | 主人公の目線泳がせ半信半疑に。 |
1 | 台詞変更 | 「倫子の死をわしは体験している、身の毛のよだつような。で、そんな悲惨な運命を免れさせようとわしは…」→「なんとかその悲惨な運命をまぬがれさせようとわしは…」 | |
3 | 追加 | 部屋を出ようとするコマ追加「まじめに聞いて損した!!」 | |
5 | 描き換え | 主人公の様子をみて得意そうに切り出す影男。主人公はよそ向いて呆れ顔。 | |
台詞追加 |
「ははあ…うたぐっているな。よろしいわしが倫子だったということを証明しよう」→「まて!よろしい〜」 | ||
6 | 描き換え | 若干大きく描き変え。影男の目をメガネで隠す。 | |
26 | 2-8 | 追加 | おしり確認シーンもなくいきなり主人公が電話を受けるシーン |
28 | 2 | 台詞変更 | 「うそなんかつくからだ」→「ホクロがあるならあるとはじめから…」 |
3 | 台詞変更 | 「するとホクロがあるってほんとなんだね。」→「えっ、たった今わかったの。」 | |
32 | 1-6 | 描き変え | ライオンがこけるシーンはなし。元はすくんで二人抱き合って震える3コマのみ。 |
33 | 3-4 | 追加 | 「さ、くるんだ」「ガ…」追加 |
32 | 1 | 台詞変更 | 「あれからおじいさんの姿をみかけなくなったわ」→「信じられない。まだこうして生きているのが夢みたいよ。」 |
2 | 台詞変更 | 「消えたんだよ」「きみが危険を逃れたとたん生まれていないことになったんだよ」→「飼い主も無責任だよな」「ペットのライオンが逃げたのを夜まで気づかなかったなんて」 | |
3 | 台詞変更 | 「初めからこの世にいなかったことになっちゃって」「だからライオンもかけつけた飼い主やパトカーに」「となりの空き家でつかまったわけだ」→「なぜかライオンがきゅうにとなりの空家に向かって」「かけつけた飼い主や警官たちにつかまったからよかったけど」「それにしてもその人たちに電話してくれたのは誰だろう」 |
雑記
ラストが変更されて影男の記憶がなくなっているように修正されている。
しかしそんなことより非常に印象深い確認シーンが無かったとは驚きである。
主人公がぼんなら「見てあげるよ。」って展開があったはずだ。
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