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我が藤子ライフを語るVOL.11NU42号掲載)

キチガイ藤子マニア対談

黒幕組合VSゲルピンくん

!!!完全版!!!

当インタビューはNU42号に掲載された会員インタビューの検閲前の無修正版です。

会誌に不適切な表現や人道・社会的配慮に基づきカットされる前の文章です。

と言いたかったのですがこれは第二稿であり

第一稿では悠に10Pもある代物だったそうで

これでさえ何とかNUに頭を下げて載せてもらったというのに

よくぞこんなにもの量を捏造したものだとインタビュア兼執筆者

名和広様にはあきれるばかりです。


黒幕組合さん

プロフィール1980年生。兵庫県在住。

職業・職務怠慢な番外社員、通称姑息なハイエナスロッター。

透徹したブラックな視点で、藤子キャラをパロディ化するその作風は、時として人間の本質を鋭く突いており、ある意味パンクに通ずる精神がある。仕事、財産、人間関係、その他全てのものを捨て去ってしまっても構わないという創作に賭けるその恐るべき執念は、プロ作家のそれをもかる〜く凌駕する。もはや説明不要のヨゴレ会員。

ゲルピンくん

プロフィール1978年生。岐阜県在住。

職業・大都会の羊飼いという名の戯れ男、通称時空を超えたモッヅなキャンティー族。

人間の奥底に潜む狂気と退廃を藤子イラストで具象化するスタンスは、黒幕組合氏の作風に相通ずる。1960年代のサブカルチャー全般に精通し、まるで、ピーコックス、フローラルといったカルトGSを彷彿させるサイケデリックなファッションセンスが心憎い。

 

今回のこの対談は、関西藤子ファン座談会の際、いきなり初対面で意気投合した黒幕組合、ゲルピンくん両氏のたっての願いで実現の運びとなった。彼らならではのインモラルでクレイジーな異色対談をご堪能()あれ!。

 



ZADANKAI.JPG - 18,455BYTES僕らは倒錯の世界の住民
お二人とも沢山のブラック趣味なイラストを、毎回投稿されていますよね。それも、余りにも似通ったドス黒いテイストの()。一部の会員さん達の間では、お二人が同一人物じゃないかという噂さえあるぐらいなんです。それで、どうですか、実際、お会いになってみて、お互いの印象というのは?

 

黒幕 

 NU37号で巌呉次がライフル持ってキャバキャバ言っているイラスト。あれが、ゲルピンくんのイメージだったんですけど、お会いしてみたら、藤子ファンとは思えないくらい美形でスタイリッシュなニーチャンだったので、意外でした。藤子ファンといえば、こんな連中(上図)ぐらいしか思い付かなかったので()。イラストに関しては、数が少なく寡作なんですが、いずれも印象に残っているんですよ。脳みそにズキューンってな感じで飛び込んで来ます。


ゲルピン

 黒幕さんとは今日初めてお会いしたんですが、何か他人とは思えないほど親近感を覚えますね。感性も非常に近いものを感じますし、この異常にドス黒いオーラも、僕にとっては心地よい卑し・・・、もとい癒しに感じます()。それに、毎回、あれだけ密度の濃いイラストを、沢山投降されているのには、感心させられます。それも、ただ箸にも棒にもならない萎え系のイラストを大量生産するわけではなく、技術的にもレベルが高く、どれもこれも、常人じゃ思い付かないような突拍子もないアイデアが一杯に詰め込まれているじゃないですか。毎号、黒幕さんの絵は楽しみにしているんですよ。 

 

そういえば、本当にびっくりしたのですが、お二人ともメールアドレスまで、殆ど一緒なんですよね。まさか、あの安孫子作品の名ゼリフを引用されているとは!。そんなシャム双生児のようなお二人ですが、お互いのイラストでは、どの作品に魅力をお感じになりますか?。


GOGO2.JPG - 32,727BYTESゲルピン

 のび太が思いきりハサミでチョッキンとやると、内気な色事師がコーラ瓶を持って走るイラスト(右図)。ああいう潜在意識を具象化したイラストは、インパクト十分だし、黒幕テイストに溢れてますよね。


黒幕

 私の知人でこんなストーカーみたいな元藤子ファンが実際におりまして、そこからインスパイアされたんですよ。「ジョークは真実を告げる」という名言がありますが、このイラストなんかその典型やと思いますね()。これはそいつがとち狂う一年前に描いたんですから。このイラストの題が「ゴーゴー丹野」なんですけどいつのまにかその元藤子ファンのあだ名がゴーゴーになってたのは笑いましたよ。

そういえば、ゲルピンくんも、これと同じ禁じ手みたいな作品で、キテレツがコロ助をボコるイラスト(NU37)がありますけど、これも誰もが持っているサディスティックな潜在意識の顕れですか?。


ゲルピンくん

 ええ、そうですね。可愛さ余って憎さ百倍みたいな()。ムチャクチャ可愛いぶりっ子アイドルとか愛くるしい子犬とか見ると、頬ずりしたくなると同時につねったり、ひっぱたいたりしたくなるという感覚と同じですね。勿論、僕はそんなことする人間ではありませんが…()。あと、コロ助のちょんまげは持ちやすいという機能性を重視して描いたというのもありますね(一同爆笑)

 
MUTOU.JPG - 69,374BYTES
お二人の作品には、前提としてある常識やタブーをブチ破る生理的快感がありますね。


ゲルピン

 生理的快感と言えば、牙沢の前で満賀道雄が武藤をボコボコにしているイラスト(3)。あれなんか最高ですね。何か昔の朝鮮高校の日常風景みたいだし()


黒幕

 あれも、魔太郎的なカタルシスですね。ただ道雄の場合、うらみ念法が使えないので、牙沢の威を借りて武藤に復讐しているんですけどね()。ゲルピンくんのイラストで、最高傑作だと思うのは、殿堂入りしたハゲ魔太郎のイラスト(NU35号参照)。あれにはやられましたねぇ。心が洗われるようです。


ゲルピン

 あれは、偽りの仮面を剥いで、人間の生まれたままの姿に帰ろうという自然回帰へのメッセージでもあるんです。 あのハゲ魔太郎は、自分を飾ることない徒然なるままの姿こそ清らかであり、そして現在、合理化文明の急速な発展と伴い、実体など失われて久しいイメージ社会の虚飾が、遂に臨界点に達したことへの警鐘でもあるんです。あのイラストは、イメージ至上主義のズラ芸能人や悪辣な二枚舌のガバメントに観てもらいたいですね。まぁ、本音を言うと、魔太郎のあの海藻類みたいな髪型は描くのに難しくて、非常に面倒臭いもんだから、あのまんま出しちゃったんですけどね()

それから、こんな作品、何処に載せるつもりで描いたんだろうと疑問に思ったのが、「乱交パーチィ」(NU41号参照)。確かに『戯れ男』で茂手内先生が、こんな台詞を言ってましたけど、新宿ロフトでモテナイキャラが一堂に介したようなこの異様な空間は、一体何なんですか()?。


RANKO.JPG - 114,550BYTES黒幕

 あれは、「全国に散在する我が特殊童貞民よ、団結せよ!」をスローガンとした童貞解放同盟の決起集会のワンシーンです。そこの名和やAV出演までしたぴピルを初めとした、モテ文化階級の犠牲者たる童貞民は、自由、平等の渇迎者であり、オタク文化の産業的殉教者でもあるわけです。即ち、童貞への嘲笑は文化への冒涜!。ですから、私は、このイラストで、童貞民に「君達は誇り得る文化人なのだ」ということを伝えたかったのです。オタク文化爛熟の現代こそ、童貞が神に代わろうとする時代なんです。童貞がその負の烙印から解放される時が、今こそ来たんですよ!。童貞の世に熱あれ、童貞に光あれ!。


ゲルピン 

 いやぁ、非常に感銘を受けました。アナーキーな黒幕さんらしい発想ですね。でも藤子ファンって今日会った人たちだけでも見た感じ童貞っぽいのが多いじゃないですか。そういう人にはちょっとキツイかもしれませんね。

 

黒幕

っつーかこのイラストはそこの名和との合作なんですよね。もともと私がノートに書いてたこの茂手内先生のイラストに彼が大爆笑してね。電車の中で。この童貞こそロックだ!なんてわかるようなわからないようなこと言って。これもさっき言った元藤子ファンと似てるそうです。

背景のキャラはA先生の作品の中からいかにももてなさそうな童貞キャラを厳選しました。なんか実際の人物も何人か混じっているみたいですがね。

 

ゲルピン

これですか?このFFランドもってるキチキチみたいなの。これってもしかしてそこで寝てる彼ですか?

 

 

黒幕

そうそう、石塚不二夫。彼のことはそこの名和があちこちで言いふらしてるからてっきり尾ひれが付いた出鱈目かとおもってたのにさっきの座談会でも本気で言ってるもんな。

あと、打ち合わせ時点では背中の服の模様はチェリーボーイと書いた下に漫画少年に才野だけ載ったときの満賀を描く予定でしたのに送られてきた下書きは何故か狂太郎になっていました。

 

-いやあ、あれは勘弁してくださいよぉ。NUはA先生も読んでるんだし…。

 

KAIKOOKEKE.JPG - 38,892BYTESゲルピン

ところで、この怪子ちゃんのイラスト(4)なんかとてもそそりますね。桃源郷で戯れる黒薔薇の精のように妖艶であり、僕の心を掻き乱してやまない池怜子さんや田中真理さんのように不健全で性倒錯的でもあり、まるでエロスの女神アフロディティのようですね。このアンダーヘアー、絡まれてみたいですけど、臭かったら嫌だなぁ()


黒幕

  楊貴妃は足首に届く程の直毛の陰毛を持ち、自らの愛液を滴らせた時の芳香で帝を虜にしたといわれています。私の場合、幾つになっても、女性にはそんな男を狂わす悪魔のような存在でいて欲しいんです。特に、この怪子ちゃんのように幼さとセクシーさという対極の魅力を備えた女性に惑わされてみたいですね()。このイラストは私からの女性への愛の讃歌です()。所詮、男は女の悩ましさの前では、旅人ですよ。

 

ゲルピンくんの連作物では『魔太郎夜話』シリーズが、最高ですね。これこそ、ゲルピン作品の代表作だと思います。単なるパロディに留まらず、原作の『魔太郎』の世界観に生々しいアクチュアリティーを付与しているところが素晴らしいですね。こちらの『うらみくん』の危ういムードもゲルピンくんらしいですね。


ゲルピン

 昔、おもちゃ屋でバイトしていたのですが、客が来なくて、暇潰しに包装紙の裏に漫画を描いていたんですよ。そんで、友達に見せたら、思いのほか好評で、調子に乗って『うらみくん』とか『魔太郎夜話』とかを描き殴ったわけです。これらの作品は自分の感情を思いっきりペンに叩きつけて描いたので、ヤバさを含めたあらゆる点で、読む人が仰け反るかも知れませんね()。『魔太郎夜話』の連作は、生々しいいじめの現実を対岸の火事と嘲笑う陰湿な傍観者、それと、醜い内面を隠蔽し、加害者でありながら、被害者面している、虫けらにも劣る卑劣なゲス野郎に対するアンチテーゼとして描きました。そんな奴らに、人間関係におけるマイノリティが迫害される苦悩を訴えたかったのです
が、果たして伝わったかどうか?。『うらみくん』は、原作の『魔太郎』の中に、実際に登場した漫画の続編です。ばかばかしいでしょ。こちらは若干リラックスして描きました。木野よわし先生、右腕重傷のため、二話以降は僕が代筆しました。『どんぐりくん』を引き継いだ安孫子先生と同じです(一同爆笑)

 

倦怠と退廃、それは薔薇色の生活

お二人の漫画やイラストを拝見致しますと、完全にアマチュアレベルの範疇を超えていらっしゃいますよね。随分長い画歴とお見受け致しましたが、いつ頃から描き始められたのでしょうか?。


ゲルピン

  物心付いた頃から既に描き始めていまして、小・中・高と授業中、教師が数式だの英文法だの、永遠と無駄話をしている最中、ノートや教科書、テスト用紙の裏、机、なんかに落書きしてましたね。実際、ペンを使ってまともに描くようになったのは、NUに入会してからです。僕が入った頃は、既にイラスト職人として黒幕さんが大活躍されてました。黒幕さんの描かれるものには、僕も随分刺激を受けましたよ。


黒幕

 私も漫画は物心付いた頃から描いていました。小学生から中学生の間は、大長編漫画を八冊ぐらい描いてました。その頃は、いずれも鉛筆描きでしたが。付けペンを使って本格的に描くようになったのは、大学のマン研に入ってからです。オリジナルは、本当、救いようのないブラックユーモア物ばかり描いていました。評価は好きな人は絶賛してくれましたが明らかにイヤな顔して読んでくれないやつもいましたね。ヒカルの碁が好き、でもストーリーは読んでないとか抜かすヤオイ女とかですがね。絵しか見てねえ。頭の中で男キャラ同士まぐわせて喜んでやがるの。最近は男のマンガでも萌えとかいってキャラだけの本当の意味のヤオイ、山梨オチなし意味なしってのが多くなってますね。これは私の持論なんですけど、イラストといえども、その一枚の空間の中にストーリー性というかオチがいるんですよ。ただ女の子がいるだけの絵なんて、私的には下の下。その点、ゲルピンくんの絵はひねりと毒が効いていて、非常にスリリングです。


お二人ともお仕事と執筆を両立させていらっしゃいますが、執筆の方は、主にお休みの日になさるのでしょうか?。


黒幕

 以前、『ドラえもん』の遊具を作っている会社に入社三ヶ月でリストラに合いまして、今働いている会社に就職して実家に戻るまでの暫くの間は、まさにダル男のような生活で、本当に夢のような毎日でした。好きな時に起き、好きな時に食べ、やることと言えば、飲むか、パチスロか、執筆!。『さすらいくん』もやろうかと思ったのですが、ダメなんですよ。ホラ、やっぱり本棚を持っては出来ないでしょ(一同爆笑)。全藤子ファン共通のジレンマですね、これは。今は、クソみたいな仕事で、執筆時間がない。もし実在するなら、「何もしない課」に配属されたいですよ(一同大爆笑)。あんな夢のような職場はありませんね。今は上司不在の時しか描けませんもの。まぁ、あと半年働けば、失業保険が下りますので、それまでは我慢して働きますが


ゲルピン

 僕は、今、販売業に従事していますが、あんなクソ仕事、長時間やってられませんよ。自分の私物を買ってもらったわけでもないのに、客に頭を下げるなんか言語道断!。まぁ、アルバイトがそんなことしたら、どなりますけどね()。それにしても、黒幕さんの気持ちがよくわかります。僕も働くことが大嫌いですからねぇ。『ダル男物憂の日々』こそ最も若者らしい生き方だと思いますもの。『小池さんの奇妙な生活』みたいな毎日も楽しいなぁ。餓えと渇きに慣れた倦怠の季節こそ、最も自由で充実した時間なんですよね。ボヘミアンは、常に流浪し、即死的激情に支配された自我を実現しければ()。と言っても、さすらいくんやザレオちゃんみたいに生きる勇気もないから、怪奇やの主人みたいに趣味に生きようと思っております。

僕らが求める地上の楽園とは

黒幕さんは狂信的な『狂人軍』キチガイとしても有名ですが、『狂人軍』のキャラを使ったパロディ漫画も描かれていらっしゃいますよね。


KYO-PA.JPG - 61,262BYTES黒幕

  描きかけのものも含めて全部で三作品あります。いずれは、『狂人軍三部作』として、単行本化したいんですけどね。まず、童貞(処女)作である『狂人軍+パーマン』は、脳細胞破壊銃で、全人類をクルクルパーにして狂人だけの新世界を作ろうとする狂人軍とそれを阻止するパーマンとの攻防を描いたエンターテーメント作品です。これは、『ハットリくん+パーマン』とは逆に、パーマン側が主人公ですね。

KYO-PA-2.JPG - 21,861BYTES


ゲルピン

 心地よい退廃といいますか、「狂気こそ正常であり不治である」という超モラリズム的倒錯を、エンターテーメントに昇華しているため、爽やかな読後感こそあれ、ダークな印象は全くありませんね。狂人だけの新世界、そう、これこそが我々が求める地上の楽園です()

 


黒幕

 『ひとりぽっちの宇宙戦争』は、『ひとりぼっち』の主人公を狂太郎に置き換えたという誰もが考えるIfの短篇です。こちらは(黒幕組合)マニア向けの作品で、「問題意識のかけらも見えないヒマジンの遊びに過ぎない代物(『ある日』の台詞の引用)」です。狂犬狂太郎への限りない偏執狂的な愛に溢れた作品で、恐らく、私の方が安孫子先生よりも狂太郎を、いや、世界で一番描いた男でしょう()。この見開きの狂太郎描いた時なんか終わらなくて気が狂いそうになりましたもの。


ゲルピン

 しかしながら、黒幕さんが描く所の、狂気に翻弄される精神のカタストロフィには、逆説的な痛快さがありますね。『ひとりぽっち』は、ドラッグの服用とは全く異なったデカダンな意識変革であり、狂太郎という堕天使が袋小路に陥った人間社会甦生させる黒幕版「ヒューマン・ルネッサンス」とも言うべき壮大なテーマを持った作品と言っても差し支えないのでは()?。


SANKOU.JPG - 58,715BYTES黒幕

 そして、三部作のトリを飾るのが、『狂人軍+ひっとらぁ伯父サンの狂猖の日々』。これは、丸目家にひっとらぁ伯父サンが下宿して、総統に陶酔しちゃったキチ吉が、狂人軍を引き連れて、黒シャツ隊に入隊するんですよ。でも、狂人軍の連中ですから、統制がとれるわけもなく、逆に伯父サンの方が狂気に翻弄され、狂人軍の仲間入りしてしまうという話を、現在鋭意製作中です。


ゲルピン

 プリミティブコミュニズムの素晴らしき世界観が狂気的に描出されているだけではなく、そこには黒幕さんの権威・ファシズムに対する永遠のレジスタンスが読み取れますね。とにかく、黒幕さんの作品に触れて、昏睡から覚醒した意識障害下における狂気や背徳には、理性やコモンセンスに埋没しては、決して得ることの出来ないピュアな世界があるということを再認識させられました。安寧の日常に息苦しい圧迫感を禁じ得ない僕にとって、今や黒幕さんのキャラクターは存在の共鳴だったりします。


黒幕

  いやぁ、照れるなぁ、もっと言え。あらゆる狂気は革命的であ〜る。一期は夢よ 皆狂え!()。ゲルピン閣下とのコラボレーションは、今後本編へと発展させて行きたいですね。ゲルピン  おっ、いいすね。是非やりましょう!。純情なDTや頑なに良識にすがり付こうとする連中がイメージする常識や偽善極まりない道徳を引き裂く刄のような作品を。


合作の方も期待しております。それにしても、お二人の話を伺って、如何に我々が常識や固定観念に捉われて生きているかよくわかりました。お二人には、今後も狂気に浸った生活を送りつつ、アーティストとして新たな知覚の扉を開いて頂けたらと思っております。本日はモラルを超越した刺激的なお話の数々、ありがとうございました。


(,051218 取材:名和)

 


NUをお持ちの方は是非比べてみてください。

もっとカットされまくりーなのは座談会ですが。改稿前読みたい方は座談会イラストをクリック!!



 

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