テレパ椎
掲載
漫画アクション増刊スーパーフィクション6
おススメ度
★★
相場
800円(2013.YAHUOKU)
雑誌掲載時P数→単行本P数
20P→20P
特記事項
P数は変らないのに書下ろし多数!?
ハシラ
もしキミが人の心の深淵をのぞけたら……?変更箇所
P | コマ | 変更点 | 変更内容 | |
1 | ALL | 修正 | 「御存知」→「ごぞんじ」 |
|
3 |
1 | 修正 | 大きいコマを下部カット、主人公の下半身削除 |
|
3 | 描き換え | 「肩を抱き合いしら け顔→ディープキスの最中に変更 | ||
4 |
1P削除 |
1コマ目の小さくしたことで1コマ追加(初出の4P目を1コマ に) | ||
「ニュースがあるんだ ビッグニュース大ニュース」 | ||||
「ぼくのイラストを『週刊漫画ハクション』の編集長が見てな 新企画 の連載をやってみませんかというんだ」「すごいじゃないか!」 | ||||
「明日までイに五六枚仕上げなくちゃいけない」「じゃいそがしいんだ
な」「あら おかえりになるの」 |
||||
「いや仕事はテツ夜でやりますか ら」「それより前祝をパーッとやりましょうパーッと」 | ||||
「きみにもいろいろめいわくをかけたけど もうすぐ借りは返すからな 利子をつけてな」「いいんだよそんなこと」 | ||||
9 |
3 | 台詞変 | 「電車や町のざわめきとは別の喧騒にぼくは取りまかれていたのだ そ れは後になって意識したことなのだが」 | |
4 | 修正 | 噴出し追加「そのときはまだ気付かなかった」 | ||
13 | 3 | 台詞変更 | 「不 満・不信・怒り・ねたみ・孤独…耳ざわりな声が意外に多かった」→「耳ざわりな声が意外に多かった 不満・不信〜」 | |
15 |
1-2 |
修正 | コマを大きくして絵を縮小して背景を拡大 | |
2 |
台詞変更 | 「それにしても耳が痛かった」→ 「それにしてもさ、耳が痛かった」 | ||
16 |
1 | 台詞変更 | 「本人さえ自覚していない層の心を〜」→「本人さえ自覚していない深 層の心を」 | |
17 | 6 | 追加 | すごむ 弟デブのコマを追加 | |
7 |
台詞追加 | 「悔しいが…」追加 |
||
描 き換え | ほほえむ豚嫁を追加 | |||
18 | 1 | 修正 | コマを大きくして影を追加 | |
2-4 | 追加 | 「もしも〜『文明』も誕生しなかっただろう。の3コマ追加 | ||
5 |
台詞追加 | 「テレ パ椎がこんなにおそろしい物だとは思わなかった」→「ひょっとしてこれは、社会の解体をたくらむ何者かが……。」 | ||
19 | 2 | 台
詞変更 |
「大へ ん苦労してぼくはテレパ椎を見つけ出し…もち帰った」→「大 へんな苦労をしてぼくはテレパ椎を探した」「ふたつも見つかった」 | |
3 | 台
詞変更 |
「テレ パ椎は二つに割られ二人の服のポケットにしのばされた」→「二つのテレパ椎は二人の服のポケットにしのばせた」 | ||
4 | 描き足 し | 描「二 人は大げんかの末〜」の台詞を消して次のPに、飛び散る食器を追加 | ||
20 | 1 | 描き足し | 台詞のコマ追加「テレパ椎はこなごなにくだいて捨てた」の台詞追加 |
雑記
友達とだべる1Pが丸々なくなりその分は社会の解体の陰謀に気付くコマを追加して話を重く深くしているようだ。
これだけ変えててP数が変らないのは珍しい例だ。
テレパ椎もふえるのかよ!と二つ見つかるエピソードで文明崩壊のザンギリ頭の鐘の音がきこえるような雰囲気をかもし出している。
また、削除された1Pの2コマ目の主人公は別人みたいな顔になっていた。
TOPへ