山寺グラフィティ
掲載
週刊少年サンデー 1972年3月20日増刊号
おススメ度
★★★★
相場
500円(2012.ヤフオク)
雑誌掲載時P数→単行本P数
30P→36P
特記事項
書き換え多数
ハシラ
山形県宝珠山立石寺、俗名”山寺”!!訪れる人々の心に生きる小さな落書きが、一つの波紋を!!
変更箇所
P | コマ | 変更点 | 変更内容 |
5 | 4 | 台詞変 更 | 台詞変 更「岸をはいて岩をめぐり〜」→「岸をめぐり岩を這いて〜」に修正 |
14 | 3 |
台詞変更 | 「レタリングの下請けでけっこう食えた」→「版下屋の下請けでけっこ
う食えた」 |
18 |
1-3 | 追加 | 「山村女学院……」〜「かおるが 亡くなったのはたしかだから」のコマ追加 |
19 | 4-6 | 追加 | 安子の焼餅シーン追加 |
20 |
2 | 追加 | もやもやと考えてるシーン追加 |
3 |
修正 | 大コマを中コマにカット | |
台詞変更 | 「どうにもきがかりでぼくはまた山村女学院にでかけてみた…」→「ぼ くはまた、女学院に出かけた。」 | ||
4-7 | 追加 | チャバレーに入る勇気なくてうろうろしてるようなシーンを追加 | |
21 | 2-3 | 追加 | 見つめあうシーン追加 |
22 | 3-4 | 追加 | 「いったいきみは〜とにかくすわってよ」追加 |
24 |
2-4 | 追加 | お茶は飲まないのにジュースはのむのかよおおおおおおおおお!の問題 シーン追加 |
25 |
1 | 追加 | 「ど、どうしたんだよ安子〜の浮気発覚シーンの場面転換コマ追加 |
2 | 描き換 え | ヤケ 酒って感じの悲しみをたたえた顔→アル中ヒス女顔に変更 | |
3 |
描き換え | 大驚いた、慌てた顔→あきれた顔に変更 |
|
台詞変更 | 「な、なんだ!?よっぱらっているのか!?」→「安子…、きみよっぱ らってるな。」 | ||
26 |
2 | 描き換え | かおるが一人で立つコマ→ケツを突き出した下品女:安子を強調し清純 なヒロインと対比 |
台詞追加 | 「それだけ!?」「前にはもっと…。」追加 | ||
3 | 追加 | 泣いてかけよるかお るのシーンを追加 | |
4 | 描き換 え | キス シーンの集中線も増やし動きも躍動的にして迫力増!チュの擬音削除。 | |
5 | 描き換 え | 押し倒
しシーンを激しく。「何やってんの?」ときょとんとした安子を削除。 |
|
6 | 追加 | 「…何 さわいでんのよ…一人で」のコマを追加 | |
7-8 | 描き換 え | 描1コ マを2コマに分裂。元は「なにやってんのって…え!?見えないの?この子が…」で大コマ | |
9 | 追加 | 泣いて 走っていくかおる(パンツみえそう)を追加 | |
27 | 1-3 | 描き換え | タ後日、かおるをストーキングする主人公のコマ→ショックで泣きにげ るかおるを走ってさがす主人公 |
28 | 4-5 | 追加 | 岩穴の 中でほほえみかけるかおるのシーン追加 |
29 | ALL | 描き換 え | 描…と いう夢をみて「あの岩穴はたしか…」と目覚める2コマシーンを白昼夢に変更。ヒス女追加。 |
30 | 1 | 台詞変更 | 寂莫(じゃくばく)→寂寞(じゃくまく)に変更 |
35 | ALL | 描き換え | 3コマを2Pに変更 アパート、玄関で訪れた二人、去っていく二人を見送るラストの3コマ 元は「帰郷してしばらくたって夜おそく…」「一組のお客さんが来た」「新婚旅行に出かける前に挨拶に立ち寄ったという感じだった」 「かおるの顔は幸せそうに輝いてみえた…」「ぼくがかおるを見たのはその時が最後だった…」 |
36 | ALL |
雑記
安子をかおるの対比でいやらしいヒス描写の追加がヒドイ。TOPへ